勉強嫌いは本来あり得ない!
みなさん勉強は嫌いですか?自信を持ってイェスと答える人も多いでしょう!しかしそれは本来あり得ないんです。
勉強とは本来成長であり成長を嫌う人は居ません!それではなぜ勉強が嫌いだ!という人が多いのでしょうか
それは動機あるいは意義を十分に理解して居ないからです。またその意義を納得の行く形で教えられる大人が少ないからです
それは勉強だけに限らすどんな事であっても意味もわからずただ命令されてやらされるものは嫌になります。
スポーツやゲームであっても勝手に押し付けられしかもそれを宿題や課題にされると嫌いな人が増えるでしょう!
例えば、自分の趣味をやたらと押し付けて来る人がいますよね?趣味というからには本人にとっては楽しいものなのかも知れませんが押し付けられる側からすると苦痛でしかないですよね?
それと同じなんです
本来人間には知的好奇心というのが備わっているので勉強が嫌いというのはあり得ないのですが、大人が勝手に決めた事をやらされ、その出来が悪いと怒られたり出来がいい人はもっとを要求されたりします。
そうやって嫌なイメージだけが刷り込まれた結果嫌いになるのです。
言われた事をやるのは社会に出たときの練習だ!といって校則を守る事や宿題をこなすように言われますが社会人と学生はそもそも前提が違います。
確かに社会には理不尽とも思える要求や命令が与えられますがその引き換えとして給料という見返りが与えられます。
しかし学生にはその見返りがない状態で命令だけされているのです。それでやる気を出せという方が無理な話です。
また、勉強しないと将来困るぞ!と言う人は多いですが勉強せずに普通に暮らしている人が多いのも勉強の意義を子供達が感じられない原因でしょう。
勉強する事のメリットをいい大学に入るなどといった社会システム上のメリットだけではなく学んだ事は自分の血肉となると言う生身の感覚を与える事が最も大切ではないでしょうか?
RPGゲームのレベル上げは非常にめんどくさいですが成長が目に見える形で現れるので楽しくなります。
それと同じように勉強が楽しくなる唯一の方法は目に見える形で成長を実感する事と動機や意義を自ら納得する形で理解する事です!