MATU⭐︎KATAブログ

自己成長ブログ

理想の教師は何も教えない!

今日は理想の教師について書いていきたいと思います!

皆さんは理想の教師と聞かれるとどんな先生を想像するでしょうか?分かりやすく教える先生?それとも一生懸命指導する先生?実はどれも違います。

真に優れた教師というのは背中を追われる人の事です。

何も言わずとも生徒からこの人みたいになりたい!こんな立派な人間になりたい!と思われ生徒が自主的に学んで行く。こう思わせる事が立派な先生なのです!

それは学校の先生だけでなく先輩後輩や師弟関係にも言える事で勝手に背中を追われ部下や生徒が自主的に学んで行きます。

そのような先生こそ理想の教師ではないでしょうか?

逆に子供達が勉強嫌いになる理由にその教科が嫌いというよりその教科の先生が嫌いで教科ごと嫌いになるというケースは珍しくありません。

また、なぜ勉強するのか?と聞かれて納得のいく回答を用意できないまま勉強をさせようとする大人にも問題があります。

納得をした上で取り組むのと疑問を抱いたまま取り組むのでは成果に大きな差が生まれます。

しかし、背中を追われる先生というのは納得どころか本人に勉強するための強い動機を与えるのです!

それは、人に言われたり教えられないと出来ない人間とは違い自らの意思で学び自ら考えて行動する強い人間を生み出します!

逆に尊敬できない人間から人は学ぼうとは思いません。そのような人間はむしろ人の意欲や自主性を奪い自ら行動できない人間を量産し全体として害を及ぼします。

要するに理想の教師とは良い手本になる人のことを指すのではないでしょうか?

この人みたいになりたい!この人に認めてもらいたい!そう思わせる教師の生徒は物凄い勢いで自ら学び成長します。

そんな良い手本になるために必要なことはただ一つ!自らが勉強し成長する姿を見せ続けることです!

世の大人たちは子供に勉強しなさい!という割に自分は勉強しない事がほとんどです。

そんな大人に言われて勉強しようとは普通思いません。

しかし、自身が楽しそうに勉強する姿を見せ続ける事でそれに影響されてついて来る人は必ず現れます!

そして何より自身が勉強し続ける事で自らが成長します!勉強は自身も他人も成長させるツールでありその姿を見せ続ける事がもっとも理想の教師ではないでしょうか?