養育費は払わせない方も悪い!
本日は養育費問題について自分の意見を書いて行きたいと思います。
よく、養育費が支払われずに嘆いたり相手のことばかり責める人がいますが責任は払わない側だけでなく取り立てない側にも問題があると思います。
そもそも養育費は子供のためのものであり親権を持つ親のものではありません。
勝手に自分で決めて結婚し勝手に子供を作り結婚生活に失敗し勝手に別れたのです。これだけでも一方的にどちらが悪いなどと言い切れないのみならず養育費問題をいい加減にするなど一体何をふざけているのでしょうか?
払わない相手が悪い!というのは当たり前の大前提すぎて反論にすらなりません。問題は何が何でも取り立てる!という意思を持たない側の責任が一切感じられない事です。
例えば、取り立て屋が相手が支払わないからって取り立てを諦めたり放棄することは許されません。もちろん恐喝など犯罪行為はいけませんが法的にキチンんと債権回収を行いますよね?
相手が支払い拒否してるからしょうがないじゃん!は通用しません。
別に取り立て屋は債権回収しても仕事の評価は上がっても取り立てた金がそのまま自分の金になることはありません。
しかし養育費は子供の人生すら左右します。にも関わらず業務として取り立ててる金融屋よりも子供の人生を預かる親がそれよりも意識が低いというのは無責任ではないでしょうか?
そして、相手に支払い能力がないとかそんなものは言い訳になりません。そもそも養育費すら払う能力や覚悟や責任もない人と結婚したのは子供の責任ではありません。
以前、勉強しない人は結婚するな!という記事を書きましたが、こういった事でも法的知識があるのとないのでは子供の人生を左右するほどに大きく違いが出てくるのです。
そもそも子供は親を選べないにも関わらず親を大切にすべき!という社会的な圧力もあり親に逆らったり親を捨てようもんなら間違いなくバッシングが来ます。
しかし夫婦は違います。自由に相手を選ぶことができ結婚に至るまでの準備期間も自由に設けることが出来ます、そして自由な時期に自由な相手を自分で選んだにも関わらず場合によっては離婚も仕方ない!と平気でいう人間か多いのに反吐が出ます。
自分の選択で勝手に失敗して後の責任も取らない親が同情、共感されて自分で選べす運によって生まれてしまった子供が責めを負う。
これをおかしいと思わない人が多すぎます。
勝手に結婚して勝手に別れたんだから、そのツケを子供にまで及ぼしている状況を放置してる側の責任は大いにあると思います。
このような理由から養育費は支払わない方はもちろんとして本気で取り立てない側にも問題があると思います。
皆さんはどう思われますか?