MATU⭐︎KATAブログ

自己成長ブログ

挑戦しない人が誤解している事!

みなさん何か夢はありますか?

夢に向かっていると必ずと言っていいほど否定してるくる人が現れます!

無謀な挑戦をして失敗したらどうするんだとか、安定した道を選びなさい!と言って来ます。

しかしそう言った人は何か勘違いしていないでしょうか?

無謀な挑戦or安定した選択←この二択なら後者を取ればいいんです。

しかし現実は無謀な挑戦or破滅←この二択だということを自覚しないといけません。

そもそも安定というのは元々あるものではなく経済に余裕がありそれなりに国や社会が助けてくれる前提の上に成り立つものでありその前提が崩れた瞬間に安定という概念はなくなります。

要するに人任せの思考なのです。

しかし、明らかに困難と思える課題に立ち向かう時それを完全に解決できなくても現時点で取りうる最善策というのを考える必要があります。

毎度毎度その最善策を講じ成功と失敗を繰り返しながら進化させて行くことでとてつもなく大きな成長が生まれます。

歴史を見てもご先祖様は数々の困難に襲われ、その困難の全てを乗り越えたわけではないですが乗り越えられずとも次につながる貴重な財産を僕たちに残してくれました!

例えば、蒙古襲来からペリー来航そして第二次世界大戦など日本は数多くの危機や困難に見舞われました。

その中でも特に硫黄島の戦いは圧倒的な戦力差と物量の差、そして兵士の差も歴然でした。

勝つという事はどう考えても不可能でアメリカ軍も数日で攻略出来るだろうと踏んでいました。

しかし硫黄島の兵士たちを指揮していた栗林中将は例え勝てなくても当時の日本軍が取れる可能な限りの最善策を講じ40日も硫黄島を守り抜いたのです。

その他にも歴史を見ればご先祖さまたちは数多くの困難に立ち向かって来ました。そのおかげで今の僕たちが平和に暮らしていけるのです。

当時は生きるか死ぬかの時代でただでさえ安定などなかったにも関わらずさらに飛び込んで行ったのです。しかし当たり前のように衣食住が保証された今の日本で自分で困難に立ち向かわず他人の努力で築き上げられた安定ばかり追い求める人に困難が立ちはだかった時どのようにしてそれを乗り越えるのでしょうか?

もちろん、夢を口にするだけでいい気分になって酔いしれて努力せず現実逃避するのは論外です。

しかし、本気で夢に立ち向かっていけば厳しい現実が嫌になるほどやって来ます。やめといた方がいい!と忠告されたことが頭をよぎりその通りだったかも知れないと思うことも必ずあります。

時には涙が出る事もあるでしょう。

しかし、その時その時に取りうる最大限の努力すなわち最善策を積み重ねて行く事で人は強くなります。

そうすればあらゆる困難にも屈さず自分の力で解決する力が身につきます。

そう行った訓練を積み重ねた人が真の意味での安定をつかめるのではないでしょうか?

逆に、そこまでの覚悟がなければ国や社会が人々の生活を保障しなくなった途端人任せの安定にしがみ付いていた人は破滅するしかありません。

ですので無謀な挑戦or安定の道ではなく無謀な挑戦or破滅なのです!